2026.06.01
【実写レビュー】ポケットサイズの標準ズームレンズ 35-100mm F2.8 (Model A078)の使用感・撮影体験まとめ
【実写レビュー】ポケットサイズの標準ズームレンズ 35-100mm F2.8 (Model A078)の使用感・撮影体験まとめ
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持ちやすさは女性が持っても軽い・小さいと感じるコンパクトさでした。大口径のレンズを使ったことがある方なら手に持った瞬間驚くと思います。私もこんなにコンパクトになるものなのかと驚きました。そしてズームの回転が滑らかで使いやすく、急いでいても的確に理想の画角に合わせられ使いやすかったです。実はこの滑らかさが心地よくとても気に入っていました。
色味はタムロンらしく優しい色合いで、鮮やかなものを撮影しても、とてもしっくりとくる色になります。特に私は夕方の空のグラデーションが優しい色でお気に入りでした。明暗差も同じでキツくならないところがお気に入りです。描写は被写体がシャープだけど綺麗で丁寧な仕上がりで、なおかつ背景は滑らかにボケているため、とても自然で上手く組み合わさっていました。
大口径標準ズームでこのサイズ感は普段使いの着けっぱなしレンズに位置づくと思いました。今まで大きさや価格でF2.8を諦めてきたのが叶えられるレンズだと思います。なおかつ100mmというあと少し欲しかった距離を叶えてくれて、私は100mmが大活躍でした。色味は撮りっぱなしでも綺麗ですし、現像するにもしやすくて、私はこのレンズで撮る風景写真が全てお気に入りで撮影が楽しくなりました。
F2.8という明るさを維持しながら、驚くほどコンパクトにまとまっており、常用レンズとして常に装着しておける携帯性の高さが際立っています。
普段は28-75mm F2.8 G2や70-180mm F2.8 G2を愛用していますが、28-75mm F2.8に近いサイズ感でありながら、あと一歩踏み込みたいシーンに届く焦点距離は非常に実用的だと感じました。
機能面で特に感動したのは「TAMRON Lens Utility™」の利便性です。レンズ本体のUSB Type-Cポートを介し、星景撮影で必須となる「無限遠」へ一発でピントを合わせられる点はもちろんですが、2点間のピントを滑らかに移動させる「フォーカスタイムラプス」機能が秀逸でした。これにより、桜や星空の撮影において、これまでにない表現を容易に楽しむことができました。風景・星景メインの私にとって広角側の35mmは新鮮な挑戦でしたが、操作性の良さが撮影の幅を広げてくれました。
この1か月間、桜の名所や星景、鉄道など多岐にわたる被写体を撮影しましたが、どのシーンにおいても期待を裏切らない見事な表現力を見せてくれました。特に印象的だったのは、 無限遠における解像感の鋭さです。星景撮影でも非常にシャープな像を結び、夜空の緻密な描写に貢献してくれました。
また、ボケ味の美しさも特筆すべき点です。望遠側100mmが生み出す大きなボケはもちろん、広角側でも非常に質感の良い玉ボケが得られ、フォーカスタイムラプスを用いた動画表現に深みを与えてくれました。タムロンレンズ特有の、朝日や夕日、あるいは炎といった「濃い色」の再現性は今作でも健在で、情緒的で深みのある色乗りを存分に楽しむことができました。
旧型の近しいスペックのレンズと比較しても、現代的な写りの良さとタムロンらしい温かみが同居した素晴らしい描写力だと感じます。
総評として、本レンズは 「これ一本で何でも撮れる」という機動性と、高い表現力を高次元で両立させた極めて完成度の高い一本です。普段使いに最適なサイズ感でありながら、最新のTAMRON Lens Utilityによるカスタマイズ性は、撮影者の創造力を強く刺激してくれます。特にフォーカスタイムラプスは、一度体験すると手放せなくなるほどの魅力がありました。
今回のモニターを通じて、自分の機材構成を再考させられるほど物欲を刺激されています。28-75mm F2.8 G2を本レンズに替えて、子供のバスケットボールの試合で必要な「あと一歩」の望遠を得るか、あるいは広角側を16-30mm F2.8 G2等で補いつつ本レンズを主力に据えるか、非常に贅沢な悩みに直面しています。
ユーザーの多様なニーズに対し、常に最適な選択肢を提示してくれるタムロンのレンズラインナップの厚さを改めて実感しました。撮影の楽しさを再確認させてくれる、信頼のおけるパートナーとなり得るレンズです。
自分は普段鉄道撮影において、ニコンFマウントの24-70mm F2.8 G2又は70-200mm F2.8 G2をマウントアダプターを介して愛用しているが、何れも重く長時間の撮影は三脚を使用しないときついと感じていました。ですが、 このレンズは広角の単焦点レンズかと思うくらい軽くて、取り回しに優れ、風景を入れた鉄道写真撮影では長時間手持ち撮影していても全く疲れず、機動力のあるレンズであると思いました。
正直、F2.8通しのレンズでの日中の晴天下での屋外撮影はどれも一緒と考えていましたが、 開放F2.8から描写力が良かったです。絞り開放で撮影しても、手前の風景と奥の被写体(車両)が並ぶ難しい状況に於いても、撮影者の意図したボケ感とピントが合って欲しい部分にしっかり合ってくれ、素晴らしい一枚を撮影する事が出来ました。
スナップ写真から風景写真、望遠撮影までこれ1本で撮影出来る汎用性の高さ、単焦点レンズのような軽さで長時間撮影でも全くストレスを感じずに、撮影をこなせる所が使っていて非常に良かったです。また操作性もズームリングの回転が滑らかで広角側から望遠側、望遠側から広角側への切り替えがスムーズにでき、動き物の撮影でも狙った複数の画角の作品が撮れた事に感動しました。
これまで28-75mm F2.8 G2や28-200mm F2.8-5.6を愛用してきましたが、今回使用した35-100mm F2.8も、28-75mm F2.8等と同様にフィルター径67mmを採用しており、全長や重量も近いサイズ感にまとまっているため、非常に扱いやすいレンズでした。すでに発売されている35-150mm F2-2.8と比較すると、重量はおよそ半分に抑えられており、圧倒的な小型・軽量設計による優れた携帯性が大きな魅力です。操作性の面では、AF駆動音は全く感じられず、これまで以上に高速かつ快適にピントが合う印象を受けました。
また、28-75mm F2.8 G2と比べてテレ端が100mmまで拡張されたことで、F2.8通しのまま、より幅広いズーム域での撮影が可能となっています。携帯性と機能性を高い次元で両立した一本だと感じました。
風景や草花の撮影において、全ズーム域を通して高い描写性能を実感できました。豊かなボケ表現に加え、被写体の質感描写や自然な色再現も非常に印象的です。細部に至るまで解像感がしっかり維持されており、開放時でも十分なシャープネスを備えています。一方、絞った際にはさらに高解像描写が得られ、幅広い撮影スタイルに対応できるレンズだと感じました。
単焦点レンズを複数本持ち歩くことなく、この一本で高い描写力と実用性を両立できる点も魅力です。日常的な撮影シーンの多くを、このレンズ一本でカバーできる完成度の高さを感じました。
繊細な描写から柔らかく優しい色合いまで、撮影者に心地よく応えてくれるレンズです。風景写真や草花、人物撮影までジャンルを問わず活用でき、35mmから100mmまでF2.8通しで使用できるため、暗所や室内撮影でも安心感があり、屋外でも高い自由度で撮影を楽しむことができました。35-100mmという新しいズームレンジを、小型軽量かつF2.8通しで実現している点は非常に魅力的であり、完成度の高いレンズだと思いました。
明るいズームレンズは大きく重くなりがちなため、普段は小型・軽量な単焦点レンズを中心に使用しています。しかし、このレンズは大口径単焦点レンズに近いコンパクトさ・軽さでありながら、35-100mmまでをカバーできる点が非常に印象的でした。さらに、f2.8通しの明るさにより、暗いシーンやボケを活かしたい場面など、撮影状況を選ばず使用できるところも魅力に感じました。AFもスムーズで、旅行や日常の撮影など、「とりあえず1本持っていきたい」と思えるレンズです。
シャープでありながら硬すぎず、人物の肌や桜の質感を自然に描写してくれました。作例は曇り・雨で少し晴れ間が覗いた天候が予測しにくい日の撮影でしたが、自然な色再現で桜やネモフィラの繊細な色味まで美しく表現できたと感じています。また、作品撮りでズームレンズを使用したのは約5年ぶりでしたが、同じ立ち位置のまま広く景色を取り込んだカットから被写体に寄ったカットまで撮影でき、限られた環境の中でも多彩なバリエーションを生み出せました。単焦点レンズにはない柔軟さを改めて実感した1本です。
普段の作品撮りではオールドレンズを使用することが多い一方で、子どもの成長記録など「確実に残したい」シーンでは、AF性能や利便性に優れた現行レンズを使いたくなる場面があります。
レンズ交換の手間を減らしながら、さまざまな画角で撮影したい。できるだけ小型・軽量で、F2.8の明るさも欲しい。そして価格も20万円以内に収めたい ―― そんなわがままな要望に応えてくれる、非常に完成度の高いレンズだと感じました。日常の記録から旅行、仕事での撮影まで幅広く対応できる、携帯性と描写力のバランス、そしてコストパフォーマンスにも優れた1本です。
最初に手に取った印象は、「軽っ!」でした。愛用している35-150mm F/2-2.8(Model A058)と比較して 重量が半分以下であることはカタログスペックで把握していましたが、実際には想像以上に軽く、小さく感じました。街中でのスナップポートレートでも、周囲やモデルに与える圧迫感も少なく、自然とシャッターを切る回数が増えたように感じます。 ズーム時にも鏡筒の伸びが控えめなことも、その快適さにつながっているのでしょう。
また、長時間の撮影でも疲労感が明らかに軽減されました。これは非常に大きなメリットだと感じました。
普段から35-150mm F2-2.8を愛用しているため、使用前は正直、「軽くて小さい分、描写は弟分らしい仕上がりなのかな?」と想像していました。
しかし、その印象は良い意味で裏切られました。開放F2.8から全ての焦点距離35mm〜100mmまで、全域で非常にシャープな描写を見せ、 ポートレートで重要な髪の毛の一本一本までしっかり描写。肌の質感も自然で美しく、さらに逆光耐性も高いため、安心して光を取り入れた撮影ができます。全体としてクセの少ないクリアな描写で、私のように透明感を大切にしたポートレート表現に非常にマッチするレンズだと感じました。
「カジュアルポートレート、ポケットレンズ」と公式が謳っている通り、街中や旅先でも気軽にポートレート撮影を楽しめるサイズ感から、街中や旅先でも気軽にポートレート撮影を楽しめるレンズだと感じました。ただし、描写性能は決して“カジュアル”ではなく、高い解像感や透明感のある描写は本格的な作品作りを目指す撮影にも十分応えてくれます。初心者から上級者まで幅広く扱いやすく、見た目は軽快ながら、中身は本格派。日常のスナップや旅行用としても大きな魅力になるはずです。これからも本レンズで、さまざまなポートレート表現を楽しんでいきたいと思います。
極端に小型軽量というわけではありませんが、大口径標準ズームとしては程よく扱いやすいサイズ感で、散歩にも無理なく持ち出せるバランスの良さが印象的でした。肩にかけて歩きながらでも負担が大きすぎず、気になった瞬間にすぐ構えられる取り回しの良さがあります。ズームリングの操作も滑らかで、街中でのスナップでも直感的に画角調整ができました。シンプルで素直な操作性のおかげで、撮影そのものに集中できるレンズだと感じました。
何気ない日常の一瞬をしっかりと切り取れる解像力があり、開放F2.8では背景を自然にぼかして被写体を引き立てることができました。ボケは柔らかく、雑多な背景も心地よく整理されます。発色は派手すぎず自然で、見たままの空気感を素直に表現できる印象です。 光のニュアンスもしっかり捉えてくれるので、散歩中のちょっとした発見を印象的な一枚に仕上げてくれました。
日常の散歩に気軽に持ち出せるサイズ感と、作品づくりにも応えられる描写力を兼ね備えたバランスの良いレンズだと感じました。特別な準備をしなくても、歩きながら出会った瞬間をそのまま写真にできる気軽さが魅力です。それでいて仕上がりにはしっかりとしたクオリティがあり、日常を少し特別に切り取ってくれる存在でした。一方で、35mm以外の焦点距離ではあまり寄れないため、被写体にぐっと近づいた表現をしたい場面ではやや制約を感じることもありましたが、総合的には満足度の高い一本です。
まず初めに感じたのは、通しF2.8ズームレンズを感じさせない小ささでした。 現在使ってるニコン Zfはスタイリッシュな分使うレンズを選ぶ特徴があります。しかし、それを感じさせない一体感と携帯性を兼ね備えていました。そして何より私がこのレンズを選ぶ理由は35mm始まりなところです。メイン画角が構えた瞬間に出る。この利便性は通常のズームレンズにはない魅力を持っていました。
今回色々な場面でこのレンズを使わせていただき、いい意味で「クセのないレンズ」と感じました。自分の見たままを写してくれて、一瞬を切り取れる反面、ズームレンズにも関わらず描写力は単焦点と遜色ないほどに良く 、暗所での陰影感から屋外での発色の良さが印象的でした。100mmという普段見えない世界も見せてくれることから、「記憶の解像度を上げてくれるレンズ」として持っておきたい一本です。
日常から非日常、スナップも風景もポートレートもさまざまな場面に対応する万能レンズです。以前持っていた35-150mmから今回この35-100mmを持った時「なぜこれが作れるんだ」と素直に驚きしかありませんでした。明るく、写りも良く、AFも早いものは唯一無二です。どこに行くにも持って歩きたくなる最高の相棒になりました。
暗い所で自動のピントが合いやすく、大変活躍したと思います。今回はライブハウスの撮影で狭い場所ですが携帯性が良いこと、小柄な自分は助かりました。自分は手ブレしやすいのでシャッタースピードを速くできるようなレンズの明るさが良いと思いました。手動でも細かいピントを合わせやすく、遊び部分の余白がちょうど良いと感じました。
昼と夜の撮影でもシャープに写るので嬉しく思いました。写真は撮ったままの色でキレイです。ピント合わせにより手前ボケ、奥の方をボケさせるなど、写しやすいのがとても気に入りました。カメラ本体の操作は不慣れでも、このレンズが撮影を助けてくれたことは大きいと思っています。カメラ内で編集する際に拡大してみた時の感動が忘れられません。
35-100㎜、F2.8でこの大きさは使いやすい。フルサイズの広角と2本持ちすることが多いので、少しでも軽いレンズで助かります。フィルター径が67㎜で統一されているのでフィルターを使いまわせて助かります。広角で明るいレンズを使用し手放しておりましたが、また使いたくなりました。
「大口径ズームとは思えない、軽さとコンパクトさ」
私はカメラが好きな、ごく普通のサラリーマンです。小さな子どもが二人いて、プライベートの撮影はほとんどが家族写真です。そんな私は長らくF2.8通しズーム(いわゆる大三元レンズと呼ばれる広角・標準・望遠ズーム)を愛用しています。オートフォーカスが早く、シャッタースピードが確保できる明るいズームレンズを使うと、ある程度はカメラ任せで、子どもを見守りながら撮影することができるためです。
そんなF2.8通しズームは、写りが良く、どんなシチュエーションでも対応できる、最高のレンズですが、その反面、欠点はその大きさと重さです。長くて重いレンズは、それでなくとも荷物の多いカバンを圧迫する上、周りからの目も少し気になりますし、他の子どもにあたってしまう可能性も高くなります。
このレンズは、F2.8通しで100mmまで網羅していながら、私の使用している純正標準ズームよりも軽くて小さく、大変使いやすいなと感じました。
「持ち出しレンズの構成が変わる絶妙な焦点距離」
これまでタムロンさんのレンズを、広角から超望遠までたくさん使用してきて、現在も50-400mm F4.5-6.3を、運動会やライブ撮影、動物撮影で特に愛用しています。そのため、タムロンさんのズームレンズには、もともと魅力を感じておりました。もちろん35-150mm F2-2.8にもずっと興味があり、量販店に行くたびに手に取って試していましたが、普段使いとしてはその重さと長さがネックになっていました。そこで、35-100mm F2.8の発表をWEB上で知り、試したいと思い、このモニターにすぐに申し込みました。 F2.8ズームで14mmから200mmまでのレンズを持っている私がこのレンズに興味を持ったのは、その絶妙な焦点距離です。
普段愛用している純正標準ズームだけだと、望遠側が足りないと感じることが多々ありましたが、子どもとのお出かけで、長さ20cm・重さ1.5kg近い望遠レンズを持ち出すことには抵抗がありました。
また、少し離れたところから子どもを魅力的に撮れる、85mmの単焦点レンズも愛用しています。このズームレンズにはそんな85mmが含まれており、さらに85mmでの写りに力を入れている説明文を見て、大変魅力に感じました。そして、このレンズの焦点距離である35mmから150mm(DXクロップ)は、人を「魅力的に」撮るのに非常に最適だと感じています。撮影に十分な時間をかけられない子どもとのお出かけでは、スマートフォンと画角の近い24〜28mmの広角は、記録的な撮影になることが多いため、35mm以上を使う方が、より被写体の魅力を引き立てやすい写真を撮りやすいと感じました。
そのため、レンタル期間中のお出かけでは、35-100mm F2.8をつけたニコン Z8と、広角レンズをつけた小型カメラの2台持ちが最高の組み合わせでした。レンズをお返ししてからは、35-100mm F2.8の部分が純正標準ズームに戻りましたが、85や100mmが恋しくなっています。
「所有感を満たす外観の良さと操作性の高さ」
レンズデザインの好みは千差万別かと思いますが、私はタムロンさんの過去のレンズの中でも最も好きな見た目です。100mmまで伸ばしても、鏡筒があまり伸びないことも好きです。
またファンクションボタンを3種類使い分けできるため、その操作性は純正を超えており、非常に便利です。
ただ操作性においては一つ改善していただきたいポイントがあります。
AF時、フォーカスリングを「露出補正」に充てているのですが、フォーカスリングの抵抗感がなくスカスカなので、すぐに数字が変わってしまいます。そのためもう少し抵抗感を加えるか、トルク感をカスタマイズできるとさらにいいのになと思いました。
「信頼できる高速オートフォーカスと、満足感の高い描写性能」
小型なF2.8通しズームレンズでありながら、フォーカスの速さと描写性の高さには驚きました。
これは、止まっていることが少ない子どもと遊びながら撮影しても、フォーカスを外している写真はほとんどありませんでした。またその写りは、ピント面はシャープでありながら、固すぎず適度に柔らかいため、家族を撮影するには最適だと感じています。この表現は、レビューでもよく見かける・聞く表現ですが、撮影を重ねるごとに、その効果を実感しました。
小さめレンズなので、近場でのおでかけでも持っていきやすく、85mmや100mmで背景をぼかすと、なかなかSNSにアップしにくい日常の写真を、作品として仕上げられる可能性がより高くなると感じました。
普段のふとした出来事や家族の表情を作品として、高い描写性で美しく残せることは素晴らしいと思いました。
「仕事でも安心してSNSで使える素晴らしい写り」
私は仕事でも写真を撮ることが多くあります。広報の仕事をしており、イベントのレポートや広報素材として写真を使います。実は、仕事でもこのレンズを使ってみたのですが、コンパクトなレンズだからこそ、望遠ズームほど被写体に圧迫感を与えず、室内のイベントでも綺麗な写真をたくさん撮ることができました。
子どもたちと出かける時、行く場所や撮りたいシチュエーションをイメージしながら、他の荷物と調整しながら、持って行くレンズ構成をいつも考えています。その中で、35-100mm F2.8というレンズは、使い勝手がよい上、その写りにも大変満足しました。
これまでは、サイズ感と描写性、室内での使用を考えると、単焦点レンズを複数持ち歩くのがいいなと思っていたのですが、実際に子どもたちと出かけると、レンズ交換の手間や時間が取れないことも多かったです。その中で人を撮るのに使いやすい35mm、50mm、85mm、100mm、150mm(クロップ)を一瞬で切り替えられるというのは、本当に強みだと思います。
子ども相手だとレンズを変えている間にベストショットを逃してしまいますし、そもそも子どもから目が離せないシチュエーションも多々あります。そのため、35mmから望遠まで、いろんな表現ができるこのレンズは、本当に普段使いに最高だと思います。
望遠ズームレンズを新型に買い替えるか考えた時もありましたが、その差額でこのレンズを買った方が、私は幸せになれると思いました。
家族を撮るだけだから、そんなにお金をかけられない(かけたくない)と思う人も多いと思います。でもこのレンズは、各メーカーが出している”本気”の2.8通しズームよりも「安い・小さい・軽い」レンズであるため、購入や使用のハードルは下がると思います。また、日常で使うレンズだからこそ、満足感が得られる、写りのいいレンズを使うべきだと私は思います。
また明るいレンズを使うことで、室内での撮影の失敗が減ります。そういう意味でもパパ・ママカメラマンにもピッタリ&最高のレンズだと思います。
”パパカメラマン”である私としても、強くオススメします!
35-100mm F2.8 (Model A078)は、本格派ポートレートズームとして高く評価をいただいている35-150mm F2-2.8 (Model A058)の描写性能と柔らかなボケを継承しつつ、圧倒的な軽量・コンパクト化を実現。 ポートレートに最適な焦点距離をカバーしながら、高速・高精度なAFや高い近接撮影能力を備え、旅先のスナップからテーブルフォト、動画まで、幅広いシーンを1本で楽しめます。
今回、レンズモニターにご協力いただいた皆さまには、ポートレートや動物、風景などの撮影を行っていただきました。お寄せいただいたレビューでは、「コンパクトさ」や「高い描写性能」に対する高評価の声も多数頂戴し、幅広いシーンでの活用例が集まっています。リアルな使用感とともに、本レンズの魅力をご覧ください。
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【操作性、機能性、携帯性】
持ちやすさは女性が持っても軽い・小さいと感じるコンパクトさでした。大口径のレンズを使ったことがある方なら手に持った瞬間驚くと思います。私もこんなにコンパクトになるものなのかと驚きました。そしてズームの回転が滑らかで使いやすく、急いでいても的確に理想の画角に合わせられ使いやすかったです。実はこの滑らかさが心地よくとても気に入っていました。
【描写力や表現力について】
色味はタムロンらしく優しい色合いで、鮮やかなものを撮影しても、とてもしっくりとくる色になります。特に私は夕方の空のグラデーションが優しい色でお気に入りでした。明暗差も同じでキツくならないところがお気に入りです。描写は被写体がシャープだけど綺麗で丁寧な仕上がりで、なおかつ背景は滑らかにボケているため、とても自然で上手く組み合わさっていました。
【総合的評価】
大口径標準ズームでこのサイズ感は普段使いの着けっぱなしレンズに位置づくと思いました。今まで大きさや価格でF2.8を諦めてきたのが叶えられるレンズだと思います。なおかつ100mmというあと少し欲しかった距離を叶えてくれて、私は100mmが大活躍でした。色味は撮りっぱなしでも綺麗ですし、現像するにもしやすくて、私はこのレンズで撮る風景写真が全てお気に入りで撮影が楽しくなりました。
【操作性、機能性、携帯性】
F2.8という明るさを維持しながら、驚くほどコンパクトにまとまっており、常用レンズとして常に装着しておける携帯性の高さが際立っています。
普段は28-75mm F2.8 G2や70-180mm F2.8 G2を愛用していますが、28-75mm F2.8に近いサイズ感でありながら、あと一歩踏み込みたいシーンに届く焦点距離は非常に実用的だと感じました。
機能面で特に感動したのは「TAMRON Lens Utility™」の利便性です。レンズ本体のUSB Type-Cポートを介し、星景撮影で必須となる「無限遠」へ一発でピントを合わせられる点はもちろんですが、2点間のピントを滑らかに移動させる「フォーカスタイムラプス」機能が秀逸でした。これにより、桜や星空の撮影において、これまでにない表現を容易に楽しむことができました。風景・星景メインの私にとって広角側の35mmは新鮮な挑戦でしたが、操作性の良さが撮影の幅を広げてくれました。
【描写力や表現力について】
この1か月間、桜の名所や星景、鉄道など多岐にわたる被写体を撮影しましたが、どのシーンにおいても期待を裏切らない見事な表現力を見せてくれました。特に印象的だったのは、 無限遠における解像感の鋭さです。星景撮影でも非常にシャープな像を結び、夜空の緻密な描写に貢献してくれました。
また、ボケ味の美しさも特筆すべき点です。望遠側100mmが生み出す大きなボケはもちろん、広角側でも非常に質感の良い玉ボケが得られ、フォーカスタイムラプスを用いた動画表現に深みを与えてくれました。タムロンレンズ特有の、朝日や夕日、あるいは炎といった「濃い色」の再現性は今作でも健在で、情緒的で深みのある色乗りを存分に楽しむことができました。
旧型の近しいスペックのレンズと比較しても、現代的な写りの良さとタムロンらしい温かみが同居した素晴らしい描写力だと感じます。
【総合的評価】
総評として、本レンズは 「これ一本で何でも撮れる」という機動性と、高い表現力を高次元で両立させた極めて完成度の高い一本です。普段使いに最適なサイズ感でありながら、最新のTAMRON Lens Utilityによるカスタマイズ性は、撮影者の創造力を強く刺激してくれます。特にフォーカスタイムラプスは、一度体験すると手放せなくなるほどの魅力がありました。
今回のモニターを通じて、自分の機材構成を再考させられるほど物欲を刺激されています。28-75mm F2.8 G2を本レンズに替えて、子供のバスケットボールの試合で必要な「あと一歩」の望遠を得るか、あるいは広角側を16-30mm F2.8 G2等で補いつつ本レンズを主力に据えるか、非常に贅沢な悩みに直面しています。
ユーザーの多様なニーズに対し、常に最適な選択肢を提示してくれるタムロンのレンズラインナップの厚さを改めて実感しました。撮影の楽しさを再確認させてくれる、信頼のおけるパートナーとなり得るレンズです。
【操作性、機能性、携帯性】
自分は普段鉄道撮影において、ニコンFマウントの24-70mm F2.8 G2又は70-200mm F2.8 G2をマウントアダプターを介して愛用しているが、何れも重く長時間の撮影は三脚を使用しないときついと感じていました。ですが、 このレンズは広角の単焦点レンズかと思うくらい軽くて、取り回しに優れ、風景を入れた鉄道写真撮影では長時間手持ち撮影していても全く疲れず、機動力のあるレンズであると思いました。
【描写力や表現力について】
正直、F2.8通しのレンズでの日中の晴天下での屋外撮影はどれも一緒と考えていましたが、 開放F2.8から描写力が良かったです。絞り開放で撮影しても、手前の風景と奥の被写体(車両)が並ぶ難しい状況に於いても、撮影者の意図したボケ感とピントが合って欲しい部分にしっかり合ってくれ、素晴らしい一枚を撮影する事が出来ました。
【総合的評価】
スナップ写真から風景写真、望遠撮影までこれ1本で撮影出来る汎用性の高さ、単焦点レンズのような軽さで長時間撮影でも全くストレスを感じずに、撮影をこなせる所が使っていて非常に良かったです。また操作性もズームリングの回転が滑らかで広角側から望遠側、望遠側から広角側への切り替えがスムーズにでき、動き物の撮影でも狙った複数の画角の作品が撮れた事に感動しました。
【操作性、機能性、携帯性】
これまで28-75mm F2.8 G2や28-200mm F2.8-5.6を愛用してきましたが、今回使用した35-100mm F2.8も、28-75mm F2.8等と同様にフィルター径67mmを採用しており、全長や重量も近いサイズ感にまとまっているため、非常に扱いやすいレンズでした。すでに発売されている35-150mm F2-2.8と比較すると、重量はおよそ半分に抑えられており、圧倒的な小型・軽量設計による優れた携帯性が大きな魅力です。操作性の面では、AF駆動音は全く感じられず、これまで以上に高速かつ快適にピントが合う印象を受けました。
また、28-75mm F2.8 G2と比べてテレ端が100mmまで拡張されたことで、F2.8通しのまま、より幅広いズーム域での撮影が可能となっています。携帯性と機能性を高い次元で両立した一本だと感じました。
【描写力や表現力について】
風景や草花の撮影において、全ズーム域を通して高い描写性能を実感できました。豊かなボケ表現に加え、被写体の質感描写や自然な色再現も非常に印象的です。細部に至るまで解像感がしっかり維持されており、開放時でも十分なシャープネスを備えています。一方、絞った際にはさらに高解像描写が得られ、幅広い撮影スタイルに対応できるレンズだと感じました。
単焦点レンズを複数本持ち歩くことなく、この一本で高い描写力と実用性を両立できる点も魅力です。日常的な撮影シーンの多くを、このレンズ一本でカバーできる完成度の高さを感じました。
【総合的評価】
繊細な描写から柔らかく優しい色合いまで、撮影者に心地よく応えてくれるレンズです。風景写真や草花、人物撮影までジャンルを問わず活用でき、35mmから100mmまでF2.8通しで使用できるため、暗所や室内撮影でも安心感があり、屋外でも高い自由度で撮影を楽しむことができました。35-100mmという新しいズームレンジを、小型軽量かつF2.8通しで実現している点は非常に魅力的であり、完成度の高いレンズだと思いました。
【操作性、機能性、携帯性】
明るいズームレンズは大きく重くなりがちなため、普段は小型・軽量な単焦点レンズを中心に使用しています。しかし、このレンズは大口径単焦点レンズに近いコンパクトさ・軽さでありながら、35-100mmまでをカバーできる点が非常に印象的でした。さらに、f2.8通しの明るさにより、暗いシーンやボケを活かしたい場面など、撮影状況を選ばず使用できるところも魅力に感じました。AFもスムーズで、旅行や日常の撮影など、「とりあえず1本持っていきたい」と思えるレンズです。
【描写力や表現力について】
シャープでありながら硬すぎず、人物の肌や桜の質感を自然に描写してくれました。作例は曇り・雨で少し晴れ間が覗いた天候が予測しにくい日の撮影でしたが、自然な色再現で桜やネモフィラの繊細な色味まで美しく表現できたと感じています。また、作品撮りでズームレンズを使用したのは約5年ぶりでしたが、同じ立ち位置のまま広く景色を取り込んだカットから被写体に寄ったカットまで撮影でき、限られた環境の中でも多彩なバリエーションを生み出せました。単焦点レンズにはない柔軟さを改めて実感した1本です。
【総合的評価】
普段の作品撮りではオールドレンズを使用することが多い一方で、子どもの成長記録など「確実に残したい」シーンでは、AF性能や利便性に優れた現行レンズを使いたくなる場面があります。
レンズ交換の手間を減らしながら、さまざまな画角で撮影したい。できるだけ小型・軽量で、F2.8の明るさも欲しい。そして価格も20万円以内に収めたい ―― そんなわがままな要望に応えてくれる、非常に完成度の高いレンズだと感じました。日常の記録から旅行、仕事での撮影まで幅広く対応できる、携帯性と描写力のバランス、そしてコストパフォーマンスにも優れた1本です。
【操作性、機能性、携帯性】
最初に手に取った印象は、「軽っ!」でした。愛用している35-150mm F/2-2.8(Model A058)と比較して 重量が半分以下であることはカタログスペックで把握していましたが、実際には想像以上に軽く、小さく感じました。街中でのスナップポートレートでも、周囲やモデルに与える圧迫感も少なく、自然とシャッターを切る回数が増えたように感じます。 ズーム時にも鏡筒の伸びが控えめなことも、その快適さにつながっているのでしょう。
また、長時間の撮影でも疲労感が明らかに軽減されました。これは非常に大きなメリットだと感じました。
【描写力や表現力について】
普段から35-150mm F2-2.8を愛用しているため、使用前は正直、「軽くて小さい分、描写は弟分らしい仕上がりなのかな?」と想像していました。
しかし、その印象は良い意味で裏切られました。開放F2.8から全ての焦点距離35mm〜100mmまで、全域で非常にシャープな描写を見せ、 ポートレートで重要な髪の毛の一本一本までしっかり描写。肌の質感も自然で美しく、さらに逆光耐性も高いため、安心して光を取り入れた撮影ができます。全体としてクセの少ないクリアな描写で、私のように透明感を大切にしたポートレート表現に非常にマッチするレンズだと感じました。
【総合的評価】
「カジュアルポートレート、ポケットレンズ」と公式が謳っている通り、街中や旅先でも気軽にポートレート撮影を楽しめるサイズ感から、街中や旅先でも気軽にポートレート撮影を楽しめるレンズだと感じました。ただし、描写性能は決して“カジュアル”ではなく、高い解像感や透明感のある描写は本格的な作品作りを目指す撮影にも十分応えてくれます。初心者から上級者まで幅広く扱いやすく、見た目は軽快ながら、中身は本格派。日常のスナップや旅行用としても大きな魅力になるはずです。これからも本レンズで、さまざまなポートレート表現を楽しんでいきたいと思います。
【操作性、機能性、携帯性】
極端に小型軽量というわけではありませんが、大口径標準ズームとしては程よく扱いやすいサイズ感で、散歩にも無理なく持ち出せるバランスの良さが印象的でした。肩にかけて歩きながらでも負担が大きすぎず、気になった瞬間にすぐ構えられる取り回しの良さがあります。ズームリングの操作も滑らかで、街中でのスナップでも直感的に画角調整ができました。シンプルで素直な操作性のおかげで、撮影そのものに集中できるレンズだと感じました。
【描写力や表現力について】
何気ない日常の一瞬をしっかりと切り取れる解像力があり、開放F2.8では背景を自然にぼかして被写体を引き立てることができました。ボケは柔らかく、雑多な背景も心地よく整理されます。発色は派手すぎず自然で、見たままの空気感を素直に表現できる印象です。 光のニュアンスもしっかり捉えてくれるので、散歩中のちょっとした発見を印象的な一枚に仕上げてくれました。
【総合的評価】
日常の散歩に気軽に持ち出せるサイズ感と、作品づくりにも応えられる描写力を兼ね備えたバランスの良いレンズだと感じました。特別な準備をしなくても、歩きながら出会った瞬間をそのまま写真にできる気軽さが魅力です。それでいて仕上がりにはしっかりとしたクオリティがあり、日常を少し特別に切り取ってくれる存在でした。一方で、35mm以外の焦点距離ではあまり寄れないため、被写体にぐっと近づいた表現をしたい場面ではやや制約を感じることもありましたが、総合的には満足度の高い一本です。
【操作性、機能性、携帯性】
まず初めに感じたのは、通しF2.8ズームレンズを感じさせない小ささでした。 現在使ってるニコン Zfはスタイリッシュな分使うレンズを選ぶ特徴があります。しかし、それを感じさせない一体感と携帯性を兼ね備えていました。そして何より私がこのレンズを選ぶ理由は35mm始まりなところです。メイン画角が構えた瞬間に出る。この利便性は通常のズームレンズにはない魅力を持っていました。
【描写力や表現力について】
今回色々な場面でこのレンズを使わせていただき、いい意味で「クセのないレンズ」と感じました。自分の見たままを写してくれて、一瞬を切り取れる反面、ズームレンズにも関わらず描写力は単焦点と遜色ないほどに良く 、暗所での陰影感から屋外での発色の良さが印象的でした。100mmという普段見えない世界も見せてくれることから、「記憶の解像度を上げてくれるレンズ」として持っておきたい一本です。
【総合的評価】
日常から非日常、スナップも風景もポートレートもさまざまな場面に対応する万能レンズです。以前持っていた35-150mmから今回この35-100mmを持った時「なぜこれが作れるんだ」と素直に驚きしかありませんでした。明るく、写りも良く、AFも早いものは唯一無二です。どこに行くにも持って歩きたくなる最高の相棒になりました。
【操作性、機能性、携帯性】
暗い所で自動のピントが合いやすく、大変活躍したと思います。今回はライブハウスの撮影で狭い場所ですが携帯性が良いこと、小柄な自分は助かりました。自分は手ブレしやすいのでシャッタースピードを速くできるようなレンズの明るさが良いと思いました。手動でも細かいピントを合わせやすく、遊び部分の余白がちょうど良いと感じました。
【描写力や表現力について】
昼と夜の撮影でもシャープに写るので嬉しく思いました。写真は撮ったままの色でキレイです。ピント合わせにより手前ボケ、奥の方をボケさせるなど、写しやすいのがとても気に入りました。カメラ本体の操作は不慣れでも、このレンズが撮影を助けてくれたことは大きいと思っています。カメラ内で編集する際に拡大してみた時の感動が忘れられません。
【総合的評価】
35-100㎜、F2.8でこの大きさは使いやすい。フルサイズの広角と2本持ちすることが多いので、少しでも軽いレンズで助かります。フィルター径が67㎜で統一されているのでフィルターを使いまわせて助かります。広角で明るいレンズを使用し手放しておりましたが、また使いたくなりました。
【操作性、機能性、携帯性】
「大口径ズームとは思えない、軽さとコンパクトさ」
私はカメラが好きな、ごく普通のサラリーマンです。小さな子どもが二人いて、プライベートの撮影はほとんどが家族写真です。そんな私は長らくF2.8通しズーム(いわゆる大三元レンズと呼ばれる広角・標準・望遠ズーム)を愛用しています。オートフォーカスが早く、シャッタースピードが確保できる明るいズームレンズを使うと、ある程度はカメラ任せで、子どもを見守りながら撮影することができるためです。
そんなF2.8通しズームは、写りが良く、どんなシチュエーションでも対応できる、最高のレンズですが、その反面、欠点はその大きさと重さです。長くて重いレンズは、それでなくとも荷物の多いカバンを圧迫する上、周りからの目も少し気になりますし、他の子どもにあたってしまう可能性も高くなります。
このレンズは、F2.8通しで100mmまで網羅していながら、私の使用している純正標準ズームよりも軽くて小さく、大変使いやすいなと感じました。
「持ち出しレンズの構成が変わる絶妙な焦点距離」
これまでタムロンさんのレンズを、広角から超望遠までたくさん使用してきて、現在も50-400mm F4.5-6.3を、運動会やライブ撮影、動物撮影で特に愛用しています。そのため、タムロンさんのズームレンズには、もともと魅力を感じておりました。もちろん35-150mm F2-2.8にもずっと興味があり、量販店に行くたびに手に取って試していましたが、普段使いとしてはその重さと長さがネックになっていました。そこで、35-100mm F2.8の発表をWEB上で知り、試したいと思い、このモニターにすぐに申し込みました。 F2.8ズームで14mmから200mmまでのレンズを持っている私がこのレンズに興味を持ったのは、その絶妙な焦点距離です。
普段愛用している純正標準ズームだけだと、望遠側が足りないと感じることが多々ありましたが、子どもとのお出かけで、長さ20cm・重さ1.5kg近い望遠レンズを持ち出すことには抵抗がありました。
また、少し離れたところから子どもを魅力的に撮れる、85mmの単焦点レンズも愛用しています。このズームレンズにはそんな85mmが含まれており、さらに85mmでの写りに力を入れている説明文を見て、大変魅力に感じました。そして、このレンズの焦点距離である35mmから150mm(DXクロップ)は、人を「魅力的に」撮るのに非常に最適だと感じています。撮影に十分な時間をかけられない子どもとのお出かけでは、スマートフォンと画角の近い24〜28mmの広角は、記録的な撮影になることが多いため、35mm以上を使う方が、より被写体の魅力を引き立てやすい写真を撮りやすいと感じました。
そのため、レンタル期間中のお出かけでは、35-100mm F2.8をつけたニコン Z8と、広角レンズをつけた小型カメラの2台持ちが最高の組み合わせでした。レンズをお返ししてからは、35-100mm F2.8の部分が純正標準ズームに戻りましたが、85や100mmが恋しくなっています。
「所有感を満たす外観の良さと操作性の高さ」
レンズデザインの好みは千差万別かと思いますが、私はタムロンさんの過去のレンズの中でも最も好きな見た目です。100mmまで伸ばしても、鏡筒があまり伸びないことも好きです。
またファンクションボタンを3種類使い分けできるため、その操作性は純正を超えており、非常に便利です。
ただ操作性においては一つ改善していただきたいポイントがあります。
AF時、フォーカスリングを「露出補正」に充てているのですが、フォーカスリングの抵抗感がなくスカスカなので、すぐに数字が変わってしまいます。そのためもう少し抵抗感を加えるか、トルク感をカスタマイズできるとさらにいいのになと思いました。
【描写力や表現力について】
「信頼できる高速オートフォーカスと、満足感の高い描写性能」
小型なF2.8通しズームレンズでありながら、フォーカスの速さと描写性の高さには驚きました。
これは、止まっていることが少ない子どもと遊びながら撮影しても、フォーカスを外している写真はほとんどありませんでした。またその写りは、ピント面はシャープでありながら、固すぎず適度に柔らかいため、家族を撮影するには最適だと感じています。この表現は、レビューでもよく見かける・聞く表現ですが、撮影を重ねるごとに、その効果を実感しました。
小さめレンズなので、近場でのおでかけでも持っていきやすく、85mmや100mmで背景をぼかすと、なかなかSNSにアップしにくい日常の写真を、作品として仕上げられる可能性がより高くなると感じました。
普段のふとした出来事や家族の表情を作品として、高い描写性で美しく残せることは素晴らしいと思いました。
「仕事でも安心してSNSで使える素晴らしい写り」
私は仕事でも写真を撮ることが多くあります。広報の仕事をしており、イベントのレポートや広報素材として写真を使います。実は、仕事でもこのレンズを使ってみたのですが、コンパクトなレンズだからこそ、望遠ズームほど被写体に圧迫感を与えず、室内のイベントでも綺麗な写真をたくさん撮ることができました。
【総合的評価】
子どもたちと出かける時、行く場所や撮りたいシチュエーションをイメージしながら、他の荷物と調整しながら、持って行くレンズ構成をいつも考えています。その中で、35-100mm F2.8というレンズは、使い勝手がよい上、その写りにも大変満足しました。
これまでは、サイズ感と描写性、室内での使用を考えると、単焦点レンズを複数持ち歩くのがいいなと思っていたのですが、実際に子どもたちと出かけると、レンズ交換の手間や時間が取れないことも多かったです。その中で人を撮るのに使いやすい35mm、50mm、85mm、100mm、150mm(クロップ)を一瞬で切り替えられるというのは、本当に強みだと思います。
子ども相手だとレンズを変えている間にベストショットを逃してしまいますし、そもそも子どもから目が離せないシチュエーションも多々あります。そのため、35mmから望遠まで、いろんな表現ができるこのレンズは、本当に普段使いに最高だと思います。
望遠ズームレンズを新型に買い替えるか考えた時もありましたが、その差額でこのレンズを買った方が、私は幸せになれると思いました。
家族を撮るだけだから、そんなにお金をかけられない(かけたくない)と思う人も多いと思います。でもこのレンズは、各メーカーが出している”本気”の2.8通しズームよりも「安い・小さい・軽い」レンズであるため、購入や使用のハードルは下がると思います。また、日常で使うレンズだからこそ、満足感が得られる、写りのいいレンズを使うべきだと私は思います。
また明るいレンズを使うことで、室内での撮影の失敗が減ります。そういう意味でもパパ・ママカメラマンにもピッタリ&最高のレンズだと思います。
”パパカメラマン”である私としても、強くオススメします!
記事で紹介された製品
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35-100mm F/2.8 Di III VXD a078(Model )
35-100mm F/2.8 Di III VXD (Model A078)は、「ポートレート撮影をもっと気軽に楽しんでほしい」という想いのもと開発。ポートレートで需要の高い焦点距離を凝縮しながら、大口径F2.8通しと圧倒的な軽量・コンパクト設計を実現しました。ズーム全域での高い描写性能と柔らかなボケを兼ね備え、旅先でのポートレートからスナップまで幅広く活躍。洗練されたデザインと快適な操作性を備え、日常から特別なシーンまでフットワーク軽く楽しめる1本です。